オカルト骨折の症状とは?レントゲンとMRIで発見 救命病棟24時で話題に
ドラマ「救命病棟24時 」で話題の“オカルト骨折”とは?
“潜在骨折”とか“おばけ骨折”なんて言われることもあるようですが
いったいどのような症状なのでしょうか・・・?
■最初のレントゲンでは見つからない!!初期発見はMRIが有効■
「痛みがあり病院でレントゲン検査をするが“異常なし”。
しかし・・・その後も3日間くらい痛みがおさまらず、腫れもある。
そして再度、レントゲンを撮ってみると
なんと・・・
1回目のレントゲンでは見つからなかった骨折が!!」
このように、オカルト骨折というのは
1回目のレントゲンではなかなか見つからず
2回目、3回目のレントゲンで初めて見つかるという
非常にわかりずらい骨折のことなのだそうです。
「じゃあ、すぐにオカルト骨折を発見できる方法はないの?」という方は、
「MRI検査」をすると早い段階で骨折を発見できるそうです。
ケガをした直後は患部に腫れなどがあったり
オカルト骨折自体が非常に微妙な骨折のため、
レントゲンでは骨折が見えにくいということがよく起こるそうです。
特に“ろっ骨”などの見えにくい部位ではよく見落とされるケースがあるため
お医者さんに対して“クレーム”を言う患者さんもいるそうですが・・・。
ただ、微妙な骨折とはいえ骨折は骨折なので
完治するまでには平均して2~3ヶ月程度かかるそうです。
いずれにしても、痛みが強いのにレントゲンを撮っても
骨折が見つからないというような場合は
できるだけ早い段階で「MRI検査」をしてもらったほうが良いかもしれませんね。
2013-09-09 18:24
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0